スレイ   「さあ出番ですよシーデ!乗っ取って下さい!」

       YES MASTER

       …

       ……

       ………

       CLEAR

       I HAVE CONTROL

スレイ   「グッドボーイ!」

      (>▽<)

スレイ   「では始めましょうか!」

スレイプニル「何をしている?」

スレイ   「おやスレイプニル殿?いえ、どうやら年に一度か二度、我々のような組織がコマーシャルを入れるチャンスと
      なるイベントがあるらしくて」

スレイプニル「聞いた事もないぞ、そんな話は」

スレイ   「不肖、このスレイめが、我らミョルニルのコマーシャルをついでに行いつつ、トール殿の魅力について小一時
      間ほど語ろうかと」

スレイプニル「不要だ。休んでいろ」

スレイ   「いえいえ判っています。判っていますとも。トール殿の魅力については、到底一時間程度で語り尽くせる物で
      はないと…」

スレイプニル(…判っていない…)

スレイ   「しかしです!語らねば!なりますまい!この!ボクが!トール殿の魅力を!可能な限り!これはもう、使命!
      崇高なる使命!天がボクに与えたもうた、トール殿について語る機会!」

スレイプニル「頼むからまともに会話をしてくれ」

スレイ   「無論!トール殿のスリーサイズなど、ボクも入手できていない極秘情報については語るに語れませんが…」

スレイプニル「繰り返させるな」

スレイ   「体重については、先日お体の具合を見た衛生兵が記録せし数値を極秘に入手しております!」

スレイプニル「おいやめろ。殺されるぞ」

スレイ   「あ、御心配には及びません。兵の勧誘もきちんと致しますので」

スレイプニル「もういい、いろんな意味で。だからやめろ」

 



とらいぶ!八周年記念

「何か忙しくしてる間にいつの間にか八周年迫っててスゲェ焦った」

 


スレイ   「えー、マイクテスッ、マイクテスッ、ワン、トゥー…。皆さま、お初にお目にかかります。私めはスレイと申
      します。さる高貴なお方の元に集いし精鋭…、ミョルニルが一員です」

スレイプニル「………」

スレイ   「スレイプニル殿?もうマイクは入っておりますからね?」

スレイプニル「だから黙っている…」

スレイ   「…え~…、同行しております私めの上官殿は、デキる男ですが非常にシャイなので」

スレイプニル「おい。勝手に話を…」

スレイ   「私めの方からお名前だけ。ミョルニル実働部隊長、スレイプニル殿です。どうぞ盛大な拍手を!」

スレイプニル「俺は帰る。あとは勝手にやれ」

スレイ   「えー?ボクとシーデだけでは寂しいじゃないですか!」

スレイプニル「知るか」

スレイ   「実はボク、一昨日偶然にも、ド級に濃い豚骨ラーメンのお店を見つけたんですが…」

スレイプニル「…居るだけだからな…」

スレイ   「ありがとうございます」

スレイプニル「ただし早急に終わらせろ」

スレイ   「可能な限り手短に致します。それでは、ミョルニルの仕事内容と福利厚生などについてお話しする前に、まず
      は我らがアイドル!漆黒を纏う金色、神威徹殿についてアレコレと語らせて頂きま…」

 

 

 

 

~ここからはスレイの主観が無茶苦茶入ったトール語りがやたら長くなるため、以下の品をご覧になってお待ちください。
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はれるや番外編「約束の日、特別な日」

 

 

 

 

スレイ   「…という訳で、八周年?八年ですか。サイト八周年。まぁどうでもいいですねそういうのは。とにかくトール
      殿ときたら本当に可愛らしいひとで一見そっけない中に気品と気配りを十二分に宿した正に完璧な…」

スレイプニル「…スレイ。その辺りにしておけ…」

スレイ   「何よりもそのはち切れんばかりのふくよかなお体には無限のバイタリティと包容力と…」

スレイプニル「スレイ…」

スレイ   「あ、そうそう!笑うと可愛いんですよ本当に!いえまだ見た事ないんですけどねボクは。あ!そうそうトール
      殿の体重の事ですが…」

スレイプニル(!?)「シーデ!」

 

      (・_・ )

 

スレイプニル「命令だ。接続を切れ」

 

      (・△・;)!?

 

スレイプニル「ただちにだ!この情報を流したら近隣の地域含めて被害が出るぞ!」

 

      ( =_= )

 

スレイ   「検査の時点ではにひゃ…」

 

―…ブツン…―