2012新春特別企画
湯煙の向こうに消えた熊テイクツー


正月記念イベント乗っ取り企画
ヘルと愉快な仲間達


ヘイムダル    「でぇえええええええええええええええんぱ、じゃぁああああああああああああああっく!このコーナー
         は俺達ラグナロクが乗っ取ったぁ!文句があるヤツぁかかって来い!刻み合おうぜぇえええええええっ!」

ヘル       「ふむふむ…、まだ始まっていなかったみたいねぇ?今度は上手く行ったようだわぁ」

ヘイムダル    「前回は抜け駆けされたからな。だが今回はっ!」

ヘル       「あらあら、張り切っちゃって。さて、挨拶役のスルトが来ていないから、まだ少し時間があるけれど…」

ヘイムダル    「じゃあ俺が一曲歌うか?」

ヘル       「………………………え?」

ヘイムダル    「「え?」って何だよ?新春隠し芸用に練習してたんだぜ?DMCのSAT…」



ザッ…ザザザーッ…

ジブリール    「…あれ?」

アズライル    「どうしたのジブリール?」

ジブリール    「いや、あのね?タワーもほぼ構築が終わった事だし、テストとして通信しようとしたんだけれど…」

アズライル    「繋がったの?何処と?」

ジブリール    「今年の新春特別企画みたい…」

アズライル    「また何でそんな所に…」

ジブリール    「オレにも判らないよ。ポポポポーンの動画を見たかっただけなのに…」

アズライル    「また何でそんな物を…」

ジブリール    「だってオレ、実は見た事がなかったんだもん。アズは?」

アズライル    「飽きるほど見たわよ?」

ジブリール    「素晴らしいんだろう?」

アズライル    「どうかしら…?素晴らしいかどうかはともかく、洗脳されて行くような感覚は味わったわね」

ジブリール    「そうか…。洗脳されそうなほど素晴らしいのか…。これはますます興味が湧いたよ」

アズライル    「いえ、だから…、「素晴らしいかどうかはともかく」と…」

ジブリール    「挨拶する度に友達が増えて行く…。素敵な事だね!」

アズライル    「あの、ジブリール?話を…」

ジブリール    「しかも可愛らしいキャラクターが山盛りてんこ盛りらしいじゃないか!」

アズライル    「ジブリール、話…」

ジブリール    「メロディーも歌詞も秀逸だと聞いたよ。カスタムアニメーションというのかな?」

アズライル    「あのねジブリー…」

ジブリール    「ファンが様々な改造バージョンを作っているとか…!ああ!どんなアニメーションなんだろう!」

アズライル    「話を聞きなさい!」(尻肉をギュゥ〜ッ!)

ジブリール    「地味に痛いっ!!!」

アズライル    「落ち着いて頂戴ジブリール。現状の問題は、ポポポポーンを観賞できなかった事ではなくて…」

ジブリール    「酷いじゃないかアズ!確かに今更で話題に乗り遅れまくってはいるけれど、オレにとってポポポポーン
         を観る事は数ヶ月越しの夢で…」

アズライル    「………」(プチンッ☆)

ジブリール    「…え?プチ…」

アズライル    「いい加減にポポポポーンから離れなさい!」(雄っぱいをギリィ〜ッ!)

ジブリール    「鋭く痛ぁいっ!!!」

アズライル    「そんなにポポポポーンをしたいのなら、後で好きなだけしなさいな!自分のお腹でポポポポーン!ほら
         ポポポポーン!ポポポポォオオオオオオオオンッ!!!」(太鼓腹スパンキング)

ジブリール    「おおおおおうっふぅ!そ、それは音的にパパパパーンだよアズ!そして痛いよ!」

アズライル    「どうせあっちと通信するならまず本部とかと通信を試みましょうとか飛行艇にアクセスしてみましょう
         とか言いたい事はいろいろあります!ええ、ありますとも!けれど今はそれらも後回しにして言うべき事
         があるわ、良くってジブリール!?」

ジブリール    「アズ…。融合してからは昔と比べて少し乱暴になったよね…?」

アズライル    「良 ?」

ジブリール    「は、はいっ…!」

アズライル    「では、まず現況の把握よ。記念イベントに繋がったのはまぁ良いとしましょう。どうなっているのかは
         さっぱり判らないけれど、とにかくここまでは良しとします」

ジブリール    「うん…」(腹さすり中)

アズライル    「で、記念イベントが全く進行していないように見えるわ。これはどういう事なのかしら?」

ジブリール    「それはきっと、こっちが割り込む形になってしまったからじゃないかと…」

アズライル    「そうなのね?では、…あら?もしかして…」

ジブリール    「うん。オレ達のやりとりがそのままダダ漏れでお茶の間に届いているはず…痛ぁい!」

アズライル    「判っていて何故のんびりとしているの!?」(脇腹を掴んでギリギリギリ…))

ジブリール    「だってポポポポーンが鑑賞できないのが残念でそれどころじゃな…おおおおおっふ!お腹ポポポポーン
         はやめて!」

アズライル    「融合してからどうしてそんなに適当でマイペースになってしまったの!?…まったく…。これは本来の
         スタジオの放送に戻せないの?」

ジブリール    「そ、それが…、何処かからの干渉と絡んだみたいで、接続が…」

アズライル    「…そうなると…」(思案中)

ジブリール    「そうなると?」(腹防御中)

アズライル    「致し方なし、ね…。臨時で司会をしましょう」

ジブリール    「え?ポポポ…」

アズライル    「………」(ギロッ)

ジブリール    「うん。大事な役目だね」(キリッ)



2012新春特別企画
…ポポポポーンが見たいだけだったのに…

去年は何だかイッパイアッテナ


アズライル    「皆様、あけましておめでとうございます」

ジブリール    「昨年中は本当に色々あり、ご心配、ならびにご迷惑をおかけ致しました」

アズライル    「深い感謝とお詫びの意を示すとともに、新年のお祝いを申し上げます」

ジブリール    「それでは、早速特別企画として今後の計画などを!」

アズライル    「えぇと、今後の予定は…、今のところ特にありませんね」

ジブリール    「…え?無いの?」

アズライル    「だってもう新連載も始まってしまったもの。しばらくは現状維持になるわ」

ジブリール    「えっと…、それだけ?今後の予定って…」

アズライル    「ええ」

ジブリール    「淡白だなぁ…」

アズライル    「予定では新春から新連載かも…という所だったらしいから、そうなっていたならここで報告もできたの
         よね。けれどこうして何も報告できないというのは、システムに属さない存在の方の管理人が年末までに
         頑張って連載に踏み切った成果とも言えるわ。たまには褒めてあげましょう」

ジブリール    「まぁ、見栄え的には遅れた方が良かった気もしないでもないけれどね。新春の新連載!とか銘打てた訳
         だから、何もいらないところで頑張らなくても…」

アズライル    「それは言わないであげて。それとジブリール…、イブリンテイストが出てるわよ?」

ジブリール    「あはは!これは失礼!で、他には何かあるのかな?」

アズライル    「新春特別企画として、品が一本」

ジブリール    「18禁でしょ?」

アズライル    「良く判ったわね?」

ジブリール    「だいたいそうだからね」

アズライル    「でも今回は今までの品と少し違うのよ。何せ版権ものだから」

ジブリール    「おや?彼はジャンルを広げる気なのかい?」

アズライル    「そうでもないみたい。あくまでも今回は特別らしいわ」

ジブリール    「ふぅん。このまま版権ものを書いて行く訳じゃない、と?」

アズライル    「ええ。版権ものは読み物として書き上げなくとも、画像などでイメージがしっかり補完でき、自分の脳
         内妄想だけで満足できるから、それで満足してしまうみたい」

ジブリール    「…えぇと…、よく判らない理由だね?」

アズライル    「よくそういう風に言われるそうよ。とにもかくにも、該当作品は下記リンク先、…ピクシブ内のページ
         になります。それでは、ごゆるりと…。…あ、いけない!」

ジブリール    「うん?」

アズライル    「注意事項が一点ございます。該当作品は18禁かつ同性愛表現を含むポケモンネタとなっております。
         苦手な方はジャンプ前にご自身の魂とよくご相談なさって下さい。また、該当ページからこのページへの
         リンクはございませんので、閲覧後にこのコーナーへお戻りになる場合は、ご使用のブラウザの「戻る」
         などをご使用下さいますよう、お願いいたします。また、「その他の作品」にもリンクを掲載しておりま
         すので、そちらからジャンプする事も可能となっておりますから後程お読みになる方はそちらからでも…」

ジブリール    「ふむ。どうしてサイト内にアップしていないの?」

アズライル    「小さな事からコツコツと…。単発だからサイトの容量確保のためにピクシブ掲載だそうよ」

ジブリール    「なるほどね。新年早々みみっちぃ…」

アズライル    「あら、またイブリン臭が…」

ジブリール    「おっと失礼!あはははは!」



2012新春特別作品「ツングースカ☆インパクト」(注意:18禁、同性愛表現含有、ポケモンネタ)



アズライル    「さて、アクシデントとはいえ臨時で司会をする事になりましたが、やっつけ仕事にならざるを得ず、ま
         ことに申し訳ございませんでした」

ジブリール    「そうだねぇ。ごめんよアズ?オレがちゃんとポポポポーンを見れていれば…」

アズライル    「………」(ギロッ)

ジブリール    「うん。判った」

アズライル    「では、締めのご挨拶をさせて頂きます」

ジブリール    「本年も何卒、当サイト並びに演者を…」

アズライル    「どうぞ、よろしくお願い申し上げます」





ジブリール    「はい終了っと」

アズライル    「…けれど接続がまだ…」

ジブリール    「あ、切れそう」

アズライル    「あら良かった」

ジブリール    「じゃあ今度こそポポポポーンが見れる所に接続を…」

アズライル    「ポポポポーンが何故そこまで気になるのかしら…?」





ザザッ…ザザザザザーッ…

ヘル       「さて、宴もたけなわではあるけれどぉ…。ん?」

ヘイムダル    「どした?ほら挨拶挨拶」

ヘル       「………」(確認中)

ヘイムダル    「ヘル?」

ヘル       「またやられたわぁ…」

ヘイムダル    「へ?」

ヘル       「今度は何者かのジャックによって私達の司会が上書きされたみたいよぉ」

ヘイムダル    「あ!?ちょっと待て!頑張ったんだぞ結構!?美声も披露したのに!」

ヘル       「…あれが…、美声…?ジャイアンボイスのようなあれが…?」(困惑)

ヘイムダル    「ああもう!どうすんだよ!盟主とかもう帰っちまったぞ!?呼んでもっかいやり直すのか!?」

ヘル       「さすがにそれはちょっとねぇ…。口惜しいけれど今回も諦めましょう。…しかし何者なのかしらねぇ?
         よほど高度な技術がなければ…」(ブツブツ)

ヘイムダル    「ブルーティッシュか!?」

ヘル       「どうかしら?彼らに出し抜かれるとは思えないけれど…。とにかく、次の機会を窺いましょうかぁ」

ヘイムダル    「くそーっ!会ったらギッタギタにしてやる!」

ヘル       「では、撤収よ」

ヘイムダル    「ギリギリギリッ!了解っ!」