あとがきに代えて
ヤチ 「はぁ…。やっと終わったな…」
ヨウコ 「お疲れ様でした」
ヤチ 「終わったはずなのに…、何だこのページは?」
ユウ 「「あとがきに代えて、座談会しろ」との事です」
ヤチ 「管理人が自分で書けば良いだろうに」
ユウ 「「それだとめんどくさ…じゃない、面白くないからダメ」だそうです」
ヤチ 「…正確な伝言を有難う…」
裏話1・BloodChaserプロトタイプについて
ヤチ 「新春座談会でもやったよな?」
ヨウコ 「ええ。でもここで触れるのは、この作品ができあがるまでの行程ではなく…」
ヤチ 「…待て。もしかして…」
ヨウコ 「はい。決心したそうです。管理人」
ヤチ 「本当か!?いや、思い止まれ!アレは日の目を見せていい作品では…」
ヨウコ 「BloodChaserProtoType。近日中にいよいよ公開ですっ!」
ヤチ 「おい待て!無視かっ!?」
ユウ 「わぁ!僕、ずっと気になっていたんですよ!やっと読めるんですね!?」
ヨウコ 「あ、ユウは読めないのよ?」
ユウ 「え?どうしてです?」
ヨウコ 「プロトタイプはこのシリーズ唯一の18禁なの」
ユウ 「…え?」
ヨウコ 「おまけに濃い目の同性愛表現を含んでいるの」
ヤチ 「ヨウコっ!ユウの前でそれ以上はっ!」(慌
ユウ 「え…?同性愛って…、プロトタイプも主役はヤチさんで…、あれ…?」
ヤチ 「ユウ!何でもない!何でもないんだ!だから気にするな!」(滝汗
ユウ 「ヤチさん、あの…あらすじだけでも教えて…」
ヤチ 「知らない!時効だ!そもそもあんなの俺じゃないっ!」
ヨウコ 「私も出ますよ〜。一応ヒロイン…かな?外見も設定も違いますけどね。
あ、それと、ヤチさんは本編とはキャラクターの性格付け…、ていうか性癖が大きく異なりますので、
イメージを壊したくない方は見ないほうが良いかもです」
裏話2・連載話数について
フータイ 「…何故俺が呼ばれる?」
ヨウコ 「ヤチさんが哭きながら逃走したので…」
フータイ 「ああ。プロトタイプか」
ヨウコ 「ご覧になりました?」
フータイ 「うむ。…っぷ…」(失笑
ヨウコ 「まぁ、触れないであげて下さい」
ユウ 「気になるなぁ…」
ヨウコ 「ところで、連載話数。だいぶ予定をオーバーしちゃいましたね?」
ユウ 「え?そうなんですか?」
フータイ 「うむ。当初は13話完結予定だったのだ。その話ではヤチは仇敵である俺を追うというストーリーで、
ネクタールも、そして少年、お前も登場しない予定だった」
ヨウコ 「フータイさんが超悪党だったんですよね。で、私を人質にとったりとかしちゃう」
フータイ 「…うむ…」
ユウ 「なんか居心地悪そう…」
ヨウコ 「あまりに殺伐とした話になってしまうので、色々クッションを効かせたら長くなったそうです。
…本当に無計画ですよね…」
裏話3・外伝の存在
ヨウコ 「実はこの作品。スピンオフが存在します」
ユウ 「あ、知ってます。あるサイトの管理人様にお送りしたヤツですね?」
ヨウコ 「ええ。それともう一つ…」
ショウコ 「はいはーい!そこからは私がっ!」
ヨウコ 「うわビックリした!」
ショウコ 「BloodChaserOUTFILE、「若き獣達の休日」現在鋭意製作中!
私とユウが大活躍する、甘く切ないラヴストーリー…!乞うご期待っ!」
ユウ 「…あれ?切なかった…っけ…?」
ショウコ 「うーん…、切なくは…ないかもね?」
ヨウコ 「読んだのショウコちゃん?」
ショウコ 「8割くらい書きあがってましたね。数日中にアップされますよきっと!
あと、何かもう一つ書きかけのがあったような気もしますけど…、ほとんど断片でした」
ヨウコ 「そっちは期待しないでおきましょうか…」
裏話4・絵
ヤチ 「絵?」
ヨウコ 「あ。おかえりなさい」
ヤチ 「ああ、ただいま…。ときに、絵とは?」
ヨウコ 「イラストですよ。ようやくBloodChaserにもイメージイラストができました!」
ヤチ 「…お〜…」(今見てる
ヨウコ 「他の作品のは月に一枚くらい描いてるのに…、ウチだけありませんでしたからねぇ」
ヤチ 「ふむ…。よし!これからガンガン描かせよう」
ヨウコ 「もう連載終わっちゃいましたけどね。…あ。管理人からメールです」
ヤチ 「お?丁度良い所に…。何だって?」
ヨウコ 「「ヤチなんか二度と描くもんかっ;;」以上です」
ヤチ 「…俺…、何か悪い事したか…?」
ヨウコ 「何でも、スリムなのとか、筋肉質なのとか、そういう体形が描けなくて泣きそうになったそうです。
ヤチの絵を意図的に避けていたのもその為だとか…」
ヤチ 「ただの苦手か…」
ヨウコ 「なお、顔と後脚のモデルは、管理人のジョギングコースにお住まいの、
バリー君(ジャーマンシェパード、4歳、♂)だそうです。参考資料に欲しいと飼い主さんにお願いし、
バリー君の後脚を集中的に撮影したところ…、飼い主さんは終始硬い表情だったそうです…」
ヤチ 「あ〜…。それは、犬に発情していると思われたのかもな…」
ヨウコ 「たぶんそうなんでしょうね…。今後は顔をあわせ辛いでしょう…」
ヤチ 「さてと、これで片付いたな?
ヨウコ 「そうですね。新春座談会後でしたから、裏話も少なくて済みました」
ヤチ 「ん?皆は?」
ヨウコ 「もう打ち上げ会場に行ってますよ」
ヤチ 「なんだ、俺達は置いてけぼりか?」
ヨウコ 「それとも…、気を利かせてくれたんですかね…?」
ヤチ 「ふっ…。それはどうかな…」
ヨウコ 「ヤチ。せっかくですから、二人でこっそり出かけませんか?」
ヤチ 「こっそり?」
ヨウコ 「ええ。皆にも、管理人にも、誰にも見られないところへ…。良いでしょう?もう、劇中ではないんですから」
ヤチ 「…そうだな…。よし、出かけるとしようか。今夜くらいは、二人きりで…」
fin