とらいぶ!五周年記念
「夏だ!花火はない!プールは作中で!ロマンスはどうだろ!?」



アサヒ  「天呼ぶ地呼ぶ夏の終わりが呼ぶっ!川村朝日!見参!」

ムンカル 「夏だ花火だビールだお好み焼きだ!ムンカル!推参!」

アサヒ  「毎年恒例、でもマンネリ!今年でついに五周年記念!」

ムンカル 「あれよあれよと何だかんだでついつい続けた五年間!」

アサヒ  「五周年特別企画!「夏だ!花火はない!プールは作中で!ロマンスはどうだろ!?」をお送りいたします!
     司会はあたし、川村朝日と」

ムンカル 「デイヴィッド・ムンカルだ」

アサヒ  「今回は、五周年記念作品を公開!」

ムンカル 「景気よくか?」

アサヒ  「景気よくね。で、ボッチのムンカルさんは何かいい事あった?夏」

ムンカル 「ボッチ言うな。ま、結局特に何もなかったよな、夏」

アサヒ  「男やもめだから?」

ムンカル 「メンバーはいちゃついてるけどな」

アサヒ  「で、それを横目に…」

ムンカル 「テレビ見てピザ食ってお好み焼き食ってビール飲んでる」

アサヒ  「寂しい夏ね…」(ふぅ…)

ムンカル 「しみじみ言うな!そっちこそどうなんだよ?」

アサヒ  「勿論ビャクヤとラブラブよ」

ムンカル 「そりゃ羨ましいこって…」

アサヒ  「でも…」

ムンカル 「でも?」

アサヒ  「夏場は活きが悪いのよね、ビャクヤ。毛のせいで暑いから」

ムンカル 「オールドイングリッシュ・シープドッグはそうだろうな…。おまけにやっこさんデブいし…」

アサヒ  「バリカンで刈ってあげようとも思ったんだけれど…、毛が無いとビャクヤじゃないような気もして…」

ムンカル 「部分的に刈ったらどうだ?」

アサヒ  「部分的?」

ムンカル 「プードルみてぇな感じに…」

アサヒ  「却下」

ムンカル 「早ぇなオイ。ちょっと考えてみろよ」

アサヒ  「考える価値もないわよ。…さて脱線しちゃったけれど、まずはこちらをご紹介!」

ムンカル 「管理人が「ひとりじゃない」を鼻歌で鼻ずさみながら書いてやがった短篇、「唯我独尊」!…俺としちゃグッと
     来る字面のタイトルだな」

アサヒ  「さすがは元ヤンキーね」

ムンカル 「ヤンキーじゃねぇ、チンピラだ」

アサヒ  「どう違うの?」

ムンカル 「ピザとお好み並に違うぜ」

アサヒ  「…別物なんだ…。まぁどうでもいいけど」

ムンカル 「訊いておきながら「どうでもいい」ってのは如何なもんだろなお嬢ちゃん…。俺ヘコんじゃうぜ…?」

アサヒ  「それではまず一本目、「唯我独尊」は以下のリンクからになります!」

ムンカル 「華麗に強引にスルーしやがった…」

アサヒ  「なお、ジャンプ先のページからこちらへ戻るリンクはありませんので、ブラウザの「戻る」機能を御使いいただ
     くか、「その他の作品」から再度御入場下さい。なお、「その他の作品」内にも「唯我独尊」のタイトルとリンク
     を設けてありますので、こちらを読了後、改めてそちらから閲覧する事も可能となっております」

ムンカル 「…お嬢ちゃん。別ルートリンクは俺が説明する箇所…」

アサヒ  「それでは、ごゆるりとどうぞ〜!」

ムンカル 「…無視かよ…」



唯我独尊  (暴力表現、同性愛表現含有、18禁)



ムンカル 「…あのよ、お嬢ちゃん。さっきから気になってんだが、何か俺に対する当たりキツくねぇ?」

アサヒ  「だって虎だもん」

ムンカル 「虎嫌いなのか?もしかして猫アレルギーか何かだとか…」

アサヒ  「猫アレルギーは無いわね」

ムンカル 「じゃあなんで…」

アサヒ  「これまでね」

ムンカル 「ん?これまで?」

アサヒ  「ビャクヤが深手を負う程苦戦した相手って、虎が多いのよね」

ムンカル 「…ほう?」

アサヒ  「まぁ、フータイおじ様とは和解しているけれど…、他にもブラッディ・ミストとか…」

ムンカル 「で…、虎が嫌いになった、と?」

アサヒ  「端的に言えばそうね。ムンカルさんだっていつビャクヤにウリャウリャするか判ったもんじゃないけど」

ムンカル 「何だよ「ウリャウリャ」って?っつぅか俺達ぁ存在軸違うから。行けねぇからそっち」

アサヒ  「ムンカルさんの同類が二人、ボーダー越えやらかしてるじゃない?」

ムンカル 「ありゃどっちかっつぅと事故だって…」

アサヒ  「そういえば、あのお二人も長い事一緒に居ながら、ずっと心が繋がっていなかったのよね」

ムンカル 「まぁな。ある意味二人とも自分自身じゃなくなっちまってたし、色々と忘れちまってたしな…」

アサヒ  「万年越えの色褪せないプラトニックラブ…。素敵よねぇ…」

ムンカル 「生殖で増える訳じゃなし、俺達には本来性行為は必要ねぇからな。…本当はああいうのが俺達ワールドセーバー
     の「恋愛」なのかもな…」

アサヒ  「………」(ちらっ)

ムンカル 「良いんだよ俺は!ヤる方が気持ち良いし、気持良い方が好きなんだよ!気持ちだけじゃ物足りねぇんだよ!」

アサヒ  「何も言ってませ〜ん」

ムンカル 「むぐ…!」

アサヒ  「さてさて、お次の品は…管理人が「ぜ〜んりょくでみか〜んせぇ〜!」って銅鑼声で熱唱しながら締めの添削を
     やってた「ふうりん(序)」です!」

ムンカル 「………」(よし、今度こそ…)

アサヒ  「序(つい)は、五つ目の「つい」であり、DSKY3寄稿品『御賽銭』『御利益』と、ふうりん本編を接いだお
     話。最後の最後の「つい」であると同時に、字の如く序のお話でもあります」

ムンカル 「こっちもリンク先には…」

アサヒ  「こちらもジャンプ先のページから戻って来るリンクはありませんので、ブラウザの「戻る」機能などをご使用い
     ただくか、「その他の作品」から改めて御入場下さい。昨日作られたページ「ふうりん」内にも「ふうりん(序)」
     のタイトルとリンクを設けてありますので、こちらを読了後改めてそちらから閲覧する事も可能となっております」

ムンカル 「あ!?お嬢ちゃんまた俺の出ば…」

アサヒ  「なお、ジャンプ先はピクシブのページになりますのでご注意を…。それでは、ごゆっくりどうぞ〜!」

ムンカル 「…また無視かよ…」



ふうりん(序) (おっとこ臭い表現、同性愛表現含有、18禁)



アサヒ  「さて、お披露目はここまでね」

ムンカル 「あのなお嬢ちゃん。俺の仕事…」

アサヒ  「あとは恒例の御挨拶を…」

ムンカル 「聞けよ頼むから…」

アサヒ  「はい何でしょうか?後は挨拶だけですけどなんでしょうか?」

ムンカル 「…俺の事嫌いか?」

アサヒ  「そんな事ないわよ。ちょっとしか」

ムンカル 「この正直者が…」

アサヒ  「それでは締めの挨拶っ!見せ場よムンカルさん!」

ムンカル 「おうよ!


 あ〜…、当HPオープンより、五年経ってます。…だよな?

 随分長い事やってますが、よくもまぁ飽きもせず続いたもんだと、俺ら演者一同心底呆れてます。首捻ってるヤツらだらけ

です。たぶん一番首捻ってんのは本人だろうけどな。

 …まぁとにかく、最近ペースが上がったり落ちたり集中連載したりぼけーっとしたりしていやがりますが、サイト管理人は

これからも、マイペースながらなるべく定期的な更新をやってくつもりらしいんで、暇潰しにでも付き合ってやってください。


     以上!お相手はデイヴィッド・ムンカルと…」

アサヒ  「川村朝日でした!」





















ムンカル 「さて、俺はお好み食いに行くけど、どうする?」

アサヒ  「付き合うわ。ビャクヤにもお土産にもって行こうっと」

ムンカル 「なら、冷めねぇ内に届けてやらねぇとな」

アサヒ  「あら、送ってってくれるわけ?」

ムンカル 「そりゃあ当然!何たって俺は…」

アサニ  「『配達人』…だもんね!」

ムンカル 「がはははっ!そういうこった!」