とらいぶ!五周年記念

ミオ    「皆様ごきげんよう。お久しぶりのミオです」

ミューラー 「「誰?」と言われそうなミューラーです」

ミオ    「当サイトもオープンから丸六年…。月日の経つのは早い物で、小学校一年生だった子が卒業してピッカピカの
      一年生ですよ。中学の。こんな具合に…」

犬川草助さん画 アル(小学一年)からアル(中学一年)へ

ミューラー 「…そうですな(はて?これは少尉のお知り合いの誰か…なのか?)」

ミオ    「そんな記念すべき日に司会を仰せつかるこの光栄!」

ミューラー (本当は正規会場も正規司会も別で、こっちのは上の命令でラドが電波ジャックした放送なんだが…、少尉には
      黙っておこう…)

ミオ    「それでは参ります。司会はぼく、ミオ・アイアンハートと」

ミューラー 「フリードリヒ・ヴォルフガング・ミューラーです」

ミオ    「それではこれより、六周年記念!「六周年記念特別演目披露会」を開会させて頂きます!…まんまなタイトル
      ですね?」

ミューラー (誰だこのタイトルを考えたのは…?って垂れ幕、グラデーションまで…、誰だこんなに拘って作ったのは…?)
      (筆者注・ラドでス)

ミオ    「なお、今回の演目群はVigilanteAAのエピソード・ドレッドノートのネタバレを含みますので、ご了承のほど、
      よろしくお願いいたします」
       (筆者注・エピソード・ドレッドノートは「ホワイトアウト(前編)」から「君、死にたもう事なかれ」まででス)

ミューラー 「ちなみに十八禁となっとりますので、そちらにもご注意を!」

ミオ    「え?十八禁になるようなシーンありましたっけ?」

ミューラー 「あ、いやほらアレです少尉!出血っ!多めですからなっ!」(アセアセ…)

ミオ    「ああ、暴力シーンを含む映画的な!」(ポン!)

ミューラー 「そういう事です!」(ホッ…)

ミオ    「なお、こちらにタイトルを掲示した各話は、VigilanteAA内にも陳列されていますので、そちらからダイレクト
      に閲覧する事も可能です。一気読みする際はその方がスムーズかも…」

ミューラー 「あの、少尉?そういう読まれ方をするとワシら何でここでこんな事しとるんだか判らなく…」

ミオ    「それではさっそくいってみましょう!どどーんと一挙九話!」

ミューラー (この分量…。普通に定期更新すれば良かったんじゃあなかろうか…)
      (筆者注・それは言っちゃいけねぇっス)

ミオ    「以下のタイトルからお進みください!なお、移動先のページにはVigilanteAA目次ページへのリンクしかありま
      せんので、こちらの会場に戻る場合はブラウザバックなどで対処をお願いいたします」




エピソード・ナハトイェーガー(暴力描写、流血描写、同性愛表現含有、十八禁)

ナハトイェーガー(前編)

ナハトイェーガー(中編) 

ナハトイェーガー(後編) 

 

ノンオブザーブ(前編) 

ノンオブザーブ(中編) 

ノンオブザーブ(後編) 

 

ブラックアウト(前編) 

ブラックアウト(中編) 

ブラックアウト(後編) 

 




ミオ    「演目は以上ですね!」

ミューラー 「ですな」(ふぅ…。誤魔化せたか…。実はお客様方が見る物とここで上映されている物が違うとは、流石の少
      尉も気付かんはず…)
      (筆者注・ミオが見ているバージョンからはフリードリヒ・ヴォルフガング・ミューラー特務曹長37歳独身の様々な奇行と心理描写に
       ついては漏れなくカットされておりまス)

ミオ    「急に司会やれって言われた時はどうなる事かと思いましたけど…、出し物が作品だけで助かりました。…つい
      でに言うと、ぼく、上映会はホラーの方が良…」
      (筆者注・度胸付け特訓の一環でギュンターとDVD観賞しまくったミオは、今ではすっかり慣れてゴリッゴリにきっついハードホラー
       (スプラッタ物も含む)が大好きでス)

ミューラー 「…少尉少尉、マイクに入っとります。普通そういうのは舞台裏などに戻ってから言うもんですぞ…」

ミオ    「あ…。えへっ!」

ミューラー 「ところで少尉。ナハトイェーガーは総勢何名の部隊なんですかな?ワシまだ本隊に合流した事がない上に、歓
      迎会も正式な挨拶もしとらんからいま一つ把握が…」

ミオ    「メンバーはミューラーさんを入れて17人になりました」

ミューラー 「ほう。予想外に少な…。ってじゅうなな!?たった十七!?」

ミオ    「ええ。あとひとりで草野球チームが二つ作れますね!」(グッ!)

ミューラー 「いや「グッ!」じゃなくて!」

ミオ    「でも戦力面では連隊扱いです」

ミューラー 「草野球チーム二つ以下の人数で!?ええと…、こ、構成は…」

ミオ    「とりあえずピッチャーがぼくですね。特技は投手ごと消える魔球(←軽くノンオブザーブ)」

ミューラー 「いや草野球の構成ではなくてですな。…って何ですかその魔球!?」

ラド    「はいはーい。キャッチャーやりまーす!少尉のタマもボウも残らず捕球しまーす!」

ミオ    「あ、軍曹。機器の調整ご苦労様でした」

ラド    「いえいえー。お安い御用で、えへへー」

ミューラー 「…こらヒキガエル…!ジャック中に持ち場を離れていいのか…!?」(ヒソヒソ)

ラド    「…本会場もー、イベント終了してー、片付けまで終わってるからー、へーきですよー…」(コソコソ)

ミューラー 「…そうか。ところで本会場のイベントは何だった…?」(ヒソヒソ)

ラド    「…ユメちゃん司会のー、「残暑も豪雨も吹き飛ばせ!衣類剥ぎカバディデスマッチ」ですー…」(コソコソ)
      (筆者注・衣類剥ぎカバディデスマッチとは、カバディのルールで試合を行ない、守備側でタッチされた者は一枚脱ぐ、攻撃側がキャッ
       チングされた場合は、守備側チームがキャッチした選手を抑え込んだままひん剥くというイカした(イカレた)修羅競技でス)

ミューラー 「…そっちはそっちで良かったな…」(ヒソヒソ)

ラド    「…鼻血と格闘しながらのー、壮絶な司会でしたー…」(コソコソ)

ミューラー 「…録画は…?」(ヒソヒソ)

ラド    「…バッチリー…」(コソコソ)

ミューラー 「…あとで一枚焼いてくれ…」(ヒソヒソ)

ラド    「…一枚90ユーロでならー、お譲りしまーす…」(コソコソ)

ミューラー 「た、高っ!だが買おう!」
      (筆者注・一同の祖国のレートでは90ユーロ=1万円くらいでス)

ミオ    「どうしたんです?ふたりでひそひそ…」

ミューラー 「いいえっ!」

ラド    「なんでもー!」

ミオ    「ふふっ!相変わらず仲がいいですね!」

ミューラー 「そんな事はっ!」

ラド    「ちーっともーっ!」

ミオ    「それでは、シメのご挨拶…でいいのかな?えー、コホン!




       当サイトもめでたく、六周年を迎える事ができました。

       更新がままならない時期もありますが、それでも放り出さずに続けている奇跡に、飽きっぽいはずの

      本人がびっくりしてます。

       これもひとえに、暖かなご支援、ご声援を下さる皆様のおかげ…。

       僭越ながら演者一同を代表し、心よりの御礼を申し上げます!




       以上をもちまして、六周年記念特別演目披露会の一切を終了致します」

ミューラー 「お疲れ様でした少尉」

ラド    「おつかれでしたー」

ミオ    「有り難うございます。…さて、せっかく日本の首都に来たんですから、早速見物に行きましょう」

ミューラー 「合点です!」

ミオ    「気になる物たくさんあるんですよねー!カミソリモンとかスパイツリーとか!」

ミューラー 「「カミナリモン」と「スカイツリー」です少尉…」

ミオ    「あとスモーとかスシとかテンプラとかフジヤマとかゲイシャとかサムライとかニンジャとかゴジラとかミフネ
      トシローとか…」

ミューラー 「流石にそれ全部は首都にもありませんぞたぶん…。…いやそうじゃない!誰だ少尉に誤った日本の情報を吹き
      込んだのは!?ゴジラって…」

ラド    「えー?ゴジラとトシローミフネはガチじゃないですかー?あとゴルドトーヤマとかー、アバレンボーゲネラー
      ルとかー、ジライヤとかー…」

ミューラー 「犯人は貴様かヒキガエル!?」
      (筆者注・日本通、親日派を自称するラドでスが、前者については真偽のほどはかなりあやしいでス)


















オマケ